食事の方法で痩せ方も変わる!?

毎日食べている「食事」
ご飯・おかず・汁物など日本食であれば定番の形ですが
その一品一品が「なぜ食べなきゃいけないのか?」をご存知でしょうか?

それを知ったうえで食事を行う事でダイエットへのカギが見えてきます。

食事の役割を知ろう

食欲のため?お腹が空くため?に食事を行うのでしょうか?

食事とは第一に「生命の維持・増進」の為、生きるために行う行為であります。

他にも食事を楽しむためやコミュニケーションの手段でもありますが

単純に「生きるため」である事を理解してください。

 

生きるための食事とは何か?

私たちの体は水分・たんぱく質・脂質・ミネラルなどの物質で構成されています。

それにプラスして生きるためのエネルギーとして炭水化物を摂取しています。

日本食がバランスが良いと言われている理由は

上記の物質をバランスよく摂取できているからだと言われています。

この物質を摂取できている食生活が生きるために

そして健康的に生活するために必要不可欠な食事となるのです。

 

痩せやすい食生活とは?

日本食で例えると

ご飯は「炭水化物」で生命活動エネルギーとして使われます

おかず(肉・魚・大豆)は「たんぱく質」で

脳、内臓、筋肉、骨、皮膚、髪、爪など体の材料となります

脂肪分(植物性油・動物性油)は「脂質」として

炭水化物のエネルギーが足りない時に使われる貯蔵燃料として活用され免疫機能を向上させます

ビタミン・ミネラルは生理機能を調節する役割を持っています

痩せやすい食生活とは

体の材料となる食品を優先的に摂取して

炭水化物・脂質などの「エネルギーとして消費する食品」

「日常生活で消費するエネルギーよりも下回るように、食べる量を調整した食生活」

これを心がけ実行するだけで脂肪率の減少、体重の減少が現れてくるのです。

 

欲に負けない食生活

お腹が空いているとついついドカ食いしてしまったり

エネルギーが足りていないわけではないのに高カロリーの間食をしてしまったりと…

私たちの生きている環境は簡単に食べる事ができる誘惑でいっぱいです。

 

もしどうしてもお腹が空いたり何か口の中に入れたくなった時のおすすめが

炭水化物(糖分)・脂質で作られた食品ではなく

たんぱく質で作られた食品を摂取するように心がけましょう。

 

しかし、たんぱく質だから脂肪にならないと勘違いしないようにしてください。

たんぱく質の過剰摂取もまた体脂肪の増量に繋がりますので注意が必要です。

 

次回は日常生活で消費するエネルギーって何?について書きたいと思います。

 

そして本日は一宮会場バトルシェイプの日!!
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